皆さんこんにちは。
ゴールデンウィークも昨日で終わり、今日から仕事という方も多いのではないでしょうか。
皆さんはゴールデンウィークはどのような過ごし方をしましたか?
旅行に行ったという方は、観光地等で、
外国人の方を見かけたりかかわったりしたという方も少なくないと思います。
そんな外国人の方についてですが、
日本の大学に留学に来ている外国人も数多くいます。
その中で、留学生が多い大学というランキングを発見したので、ご紹介します。
アジア地域からの留学生が9割以上を占める
日本学生支援機構の調査によると、
2022年5月時点での留学生数は前年比4.7%減の23万1146人。
国地域別の上位5カ国は
中国、ベトナム、ネール、韓国、インドネシアで、
アジア出身の留学生は全体の約93%に及ぶ。
気になるランキングは?
【学部総数】
1位:立命館アジア太平洋大/2,406人
2位:早稲田大/1,975人
3位:立命館大/1,726人
4位:東京国際大/1,516人
5位:東海大/1,367人
【学部比率】(学生数2500人以上)
1位:立命館アジア太平洋大/43.3%
2位:東京福祉大/37.3%
3位:京都精華大/27.8%
4位:東京国際大/22.4%
5位:流通科学大/21.9%
学部総数、学部比率(学生数2500人以上)のトップはともに立命館アジア太平洋大(APU)でした。
23年5月時点では106の国・地域から留学生を受け入れているとのことです。
学内の公用語は日本語・英語の2言語で、
授業の約9割は日本語と英語の両方で開講されています。
英語以外にも中国語、韓国語、インドネシア語、マレー語、ベトナム語、タイ語、スペイン語といった
アジア太平洋地域の言語学習に力を入れており、
それぞれに4段階のレベル別授業と、多国籍・多文化の環境を生かした
より実践的な内容の「言語グローバルラーニング」のクラスが用意されているそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた外国人留学生ですが、
感染拡大も落ち着き、受け入れも回復傾向がみられるようです。
前年から100人以上学部留学生を増やしたのは、
中央大(+177人)
東海大(+157人)
京国際大(+148人)
立命館大(+135人)
大阪経済法科大(+100人)
の5校ということで、今後もますます増えていきそうですね。