みなさんこんにちは。
訪日外国人観光客が増える中、人気スポットとして、
「昭和レトロな喫茶店」が特集されていたので、ご紹介します。
「特製ジャンボプリン」がSNSで話題を呼んで...
開店前から連日50人以上の外国人が詰め掛けるのは、昭和46年創業の老舗喫茶「ヘッケルン」です。
昭和レトロな雰囲気に魅力を感じるという外国人。
そんな店には、海外から注目されるデザートがありました。
それは「特製ジャンボプリン」500円。その味を求めて、わざわざ海外からもやってくるヘッケルン名物です。
外国人も絶賛する名物プリン。半世紀以上、変わらぬ味を守り続けるマスターの思いに迫ります。
大きさは一般的なプリンのおよそ2.5倍。
昭和スタイルのやや固めのプリンは手作りしているため、
最大でも一日に60個、昼前には売り切れ必至の激レアなプリンです。
外国人の心をつかんで離さないのは、その味だけではありません。
多くの外国人が一心不乱にカメラを向けるその先には、
創業以来、プリンを作り続けている御年82歳、「ヘッケルン」のマスター・森静雄さんの姿がありました。
プリンをヘラで型から外すと崩れてしまうため遠心力を使って崩さずに外す、
創業以来、変わらないマスターの独特なパフォーマンスも人気に拍車をかけました。
SNSに上げられたジャンボプリンの映像が世界中に拡散され、今では、外国人客が殺到するようになったといいます。
昔から訪れる客と新たな外国人客に寄り添う昭和レトロの喫茶店は、
令和の時代になっても、オフィス街で、生き続けていました。
引用:食べログ「ヘッケルン」
SNS映えする「七色のクリームソーダ」
東京・神保町にある外国人に人気の昭和レトロ喫茶「さぼうる」。
そこだけ、昭和のまま時が止まったかのような、独特なたたずまいが人気の喫茶店です。
ここにも、外国人の姿がありました。
外国人客のお目当ては、定番のメロンやブルーハワイに加え、
イチゴ・レモン・オレンジ・ブドウ・カルピス。
七色の「クリームソーダ」です。
そして、もう一つ…。
日本生まれの洋食「ナポリタン」900円です。
「さぼうる」のナポリタンは、ベーコンにボローニャソーセージ、
マッシュルーム、玉ねぎ、ピーマンと具だくさんでボリューミーな一品です。
引用:食べログ「さぼうる」
この店もSNSがきっかけで人気となったのですが、こんな理由で来店する外国人もいます。
芥川賞作家の村田沙耶香さんも通う「さぼうる」は遠藤周作さんや逢坂剛さんなど、
数々の小説家らが度々、訪れた名店です。
今、海外でも知られる日本人作家が愛した味を体験したいと訪れる外国人。
昭和レトロ喫茶店ブームは、さらなる広がりを見せていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私も喫茶店巡りは好きなので、いつかは行ってみたいと思いました。
その際はぜひ改めてレポート記事を上げたいですね。
皆さんも興味がありましたら、是非いってみてくださいね。