みなさまこんにちは。
1日1記事として新着情報を更新しているのですが、
今朝、ビッグニュースが飛び込んできたので
こちらにも内容を記載したいと思います。
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技能実習制度が廃止になるかもしれません
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技能実習制度とは、1993年から始まった制度で、
発展途上国への技能移転（母国へ技術を持ち帰る）といった国際貢献を目的に
現在まで続いている制度です。
ですが、実態は、労働者不足の解消や
低賃金で長時間労働者を雇用できることが中小企業にとって
欠かせない存在となっていて、とうとう政府の有識者会議が行われました。
「目的と実態が乖離していることは明確であり、人権侵害につながりかねない」
「実態に合わせて廃止が必要。そのうえで人材確保の制度を再構築するべき」
といった声が多くあがっていて、技能実習制度の存続が危ぶまれています。
技能実習制度が廃止となった際、技能実習生を基盤として動いている企業様への
損害はただならぬものになることが容易に想像されますので、
今のうちから対策を行っていくことが、大事かもしれませんね。
弊社では、技能実習生と違い、目的が労働力不足の解消・即戦力の確保としている
特定技能人材のご紹介や支援を行っております。
興味がある企業様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
河田
参考記事：日本経済新聞 技能実習「廃止」提言へ 政府会議、外国人材確保に転換