青いマンゴーを初めて食べました!
昨日、事務所で青いマンゴーをいただきました。
見た目は梨に近く甘い味を想像していましたが、予想より硬く甘くありませんでした!
今回はそんな「青いマンゴー」を調べてみました。
青いマンゴーとは?
青いマンゴーは、完熟前に収穫されたマンゴーで、一般的な甘くてとろけるようなマンゴーとはまったく違う魅力を持っています。
見た目は緑色で、果肉はしっかりとした硬さがあり、シャキシャキとした食感が特徴です。
味は酸味が強く、えぐみを感じることもありますが、それがクセになるという人も多く、特に暑い季節には爽やかな風味が好まれます。
この青いマンゴーは、沖縄や九州などの一部地域で「摘果マンゴー」や「青蜜マンゴー」と呼ばれていて、完熟マンゴーを育てる過程で間引かれたものや、あえて早採りされたものが市場に出回っています。完熟前だからこそ、糖度は控えめですが、料理や漬物などに使うとその酸味がアクセントになって、食卓を彩ってくれる存在になります。
食べ方
食べ方としては、まずおすすめなのが「浅漬け」。皮をむいてスライスした青いマンゴーに塩をふって10分ほど置くだけで、しんなりとした食感と爽やかな味わいが楽しめます。これだけで立派な副菜になりますし、冷やして食べるとさらに美味しさが引き立ちます。
また、細切りにしてサラダに加えると、シャキシャキとした食感がアクセントになり、野菜との相性も抜群です。ドレッシングはシンプルなオリーブオイルと塩だけでも十分に美味しくいただけます。
さらに、青いマンゴーは「酵素シロップ」にもぴったり。皮をむいて輪切りにしたマンゴーと砂糖を交互に瓶に詰めて、常温で数日発酵させると、フルーティーで爽やかなシロップが完成します。これを炭酸水で割って飲むと、暑い日にもぴったりなリフレッシュドリンクになります。発酵の力で酸味がまろやかになり、青いマンゴーの新しい一面を楽しめます。
青蜜マンゴー
最近では、青蜜マンゴーと呼ばれる種類も登場していて、青い状態でも糖度が高く、冷やしてそのまま食べても甘みを感じられるものもあります。見た目は青くても、味はしっかりとマンゴーらしさがあり、完熟とは違った爽やかな甘さが魅力です。
まとめ
青いマンゴーは、完熟マンゴーとは違う楽しみ方ができる食材です。料理に使えば酸味がアクセントになり、漬物やサラダ、ドリンクなど幅広く活用できます。
見かけたらぜひ手に取って、そのユニークな味わいを楽しんでみてください!