まだ間に合う!夏後半の花火大会

まだ間に合う!夏後半の花火大会

早いもので夏後半です。なにか夏らしいことはできたでしょうか。

日本の夏といったら花火もありますね。今からでもまだ間に合う東京の花火大会を3つ紹介します!

8月16日 神宮外苑花火大会

神宮外苑花火大会は、明治神宮外苑の神宮球場とラグビー場を舞台に、音楽と連動した約10,000発の花火を楽しめる花火大会です。

今年は、8月16日(土)19時30分から20時30分まで開催されます。

会場では昼間からライブステージが繰り広げられ、夕刻には球場やラグビー場が開場し、夜空を彩る一大エンターテインメントが展開します。

当日のプログラムは午後3時に秩父宮ラグビー場が開場し、同時刻に神宮球場の入場も開始します。両会場でアーティストによるライブパフォーマンスが続き、花火打ち上げは19時30分にスタート。約1時間かけて多彩な演出が夜空に映え、音楽と花火が一体となった迫力満点のショーを堪能できます。

アクセスは公共交通機関の利用が便利です。JR千駄ヶ谷駅や信濃町駅、都営大江戸線の国立競技場駅、東京メトロ銀座線の外苑前駅、半蔵門線・大江戸線の青山一丁目駅が最寄りになります。周辺では交通規制が行われるため、乗り換えや歩行ルートに余裕をもってお出かけください。

 

8月23日 昭島市民くじら祭花火大会

昭島市民くじら祭は、1961年に市内の多摩川河原で新種のクジラ化石が発見されたことに由来し、半世紀以上にわたって昭島の夏を彩ってきた歴史あるイベントです。

祭りのフィナーレを飾る「夢花火」は、クジラをモチーフにしたユニークな演出で知られ、訪れる人々に歓声と感動を届けています。

今年は、8月23日(土)に開催され、開場は13時、打ち上げは20時00分から20時30分までの予定です。約2,000発の花火が市民球場のほぼ目の前で打ち上げられ、夏の夜空を鮮やかに染め上げます。

会場は昭島市民球場です。JR青梅線の東中神駅から徒歩約8分、同じく青梅線の西立川駅から徒歩約10分のアクセスです。

花火大会当日は入退場が自由ですが、座席数に限りがあるため、観覧エリアには早めにお越しください。

祭り当日は、花火のほかにも趣向を凝らした「くじらパレード」や地元商店による模擬店、ステージイベントが開催され、子どもから大人まで一日中楽しめるプログラムが揃っています。

 

9月20日 調布花火大会

調布市が主催する調布花火大会は、1982年から毎年開催され、音楽と花火を融合させた独自の演出「ハナビリュージョン」が名物の花火大会です。

2025年の第40回は9月20日(土)に多摩川沿いの3会場で同時進行し、打ち上げは午後6時15分から午後7時15分まで行われます。

打ち上げ総発数は約10,000発で、例年30万~40万人の来場者が訪れる大規模な大会です。

前半と後半の構成で、それぞれのシーンに合わせた音楽が流れ、色とりどりの花火が夜空を彩ります。

会場周辺では屋台や飲食ブースが出店し、家族や友人同士でレジャーシートを広げながらゆったり鑑賞できます。

アクセスは京王線の布田駅・国領駅から徒歩圏内で、京王多摩川駅からもほど近く、会場までスムーズに移動できます。

 

 

まとめ

以上、東京の8月後半から9月の花火大会を3つ紹介しました。

お出かけされる方は、交通情報や天候に気をつけて、ぜひ楽しんでください!