プールがある球場?

プールがある球場?

先日、韓国で球場にプールを設置したというニュースを耳にしました。

新しいアクティビティとしてどのようなものなのか調べてみました!

大田(テジョン)ハンファ生命ボールパーク

シンガポールといえば、高層から景色を見渡すことができるマリーナベイサンズのプールというイメージを持つ方も多いと思います。

あのような、外縁がないように見えるプールを「インフィニティ・プール」といいます。

 

その「インフィニティ・プール」を球場に取り入れて、プールに入りながら野球を観ることができるというコンセプトのもと韓国の大田(テジョン)ハンファ生命ボールパークにプールが設置されました。

プールは球場の4階にあり、マンションの8階相当の高さに横15メートル、縦3メートル、深さ1.5メートルの大きさです。

 

試験運営

プールは7月1日に試験運営を開始しました。

しかし、運営初日からプールの下にいる観客に水がかかってしまったり、プールの下部から水漏れが発生したりとトラブルが起こってしまいました。

このトラブルを受けて球団は仮設の水受けを設置しました。また、追加の安全要員を配置し、観覧客の統制を強化すると明らかにしたようです。

 

日本でも

韓国ではトラブルになってしまったプール付きの球場ですが、日本には温泉とサウナが付いている球場があります。

2023年3月30日の開業した北海道のエスコンフィールドでは、半屋外の天然温泉と内湯、サウナ、水風呂、外気浴スペースが設置されていてSNSなどで話題になっています。

いつか行ってみたいですね。

 

まとめ

今回は韓国と日本の球場を紹介しました。これからもいろいろと進化した球場ができるのではないでしょうか。

もちろんトラブルに気を付けて、独自の新しい球場を見ていきたいですね。