11月5日は何の日?
とうとう11月に突入!2025年も残り2か月になりました!
365日、毎日「〇〇の日」と記念日があります。
今日は何の日なのでしょうか!
1.世界津波の日
2011年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に制定された「津波対策に関する法律」にて「津波防災の日」として制定されました!
2015年12月国連総会決議により「世界津波の日」となりました。
世界中で津波によってもたらされるリスクに関する人々の意識を向上させ、津波対策を強化することを目的としています。
日付は、1854年(安政元年)11月5日に和歌山県で大きな津波が起きた際に、村人が自らの収穫した稲村に火をつけて早朝に警報を発し、避難させたことによって村民の命を救い、被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来しているそうです!
毎年この日には、講演会や避難・防災訓練、消防隊による合同訓練などが全国各地で行われています!
2.ごまの日
ゴマを沢山食べてもらうために、2017年(平成29年)に制定された記念日です!
日付は「いい(11)ご(5)ま」と読む語呂合わせと、「胡麻和え」、「白和え」、「おひたし」など、ゴマと相性のいいほうれん草の旬の始まりの時期にちなんで制定されました!
ごまには油分、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などといった身体に良い栄養素をたっぷり含んでいます!
ぜひ、今日はゴマを料理に取り入れてみてください!
3.縁結びの日
島根県の「神話の国 縁結び観光協会」が制定をしました!
現在の暦で11月に相当する旧暦10月が「神無月」と呼ばれ、全国から出雲の地に神々が集まる日とされているとこから、人びとの良いご縁が結ばれることを願って定められています。
日付は「いい(11)ご(5)えん」(いいご縁)と読む語呂合わせからです。
縁結びの神を祀る全国の神社では、「縁結びの日」に合わせイベントが行われることもあります!
まとめ
11月5日は、日常の暮らしや人とのつながりを見つめ直すきっかけになる日です。
「世界津波の日」では、過去の津波の教訓を学び、防災意識を高める大切さを改めて感じることができます。
「ごまの日」には、栄養豊富なゴマを食事に取り入れ、健康に気を配るきっかけになります。
そして「縁結びの日」では、人との良いご縁を願い、日々のつながりの大切さを考えることができます。
11月5日という日を通して、防災や健康、そして人とのつながりについて意識してみるのも素敵かもしれません。