ソフトバンク5年ぶりの日本一に。
10月30日に甲子園で行われた「SMBC日本シリーズ2025」第5戦で
阪神を倒しソフトバンクホークスが日本一になりました。
日本シリーズ
セ・リーグを制した阪神タイガースがクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズ進出を決めました。一方のパ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスが優勝し、クライマックスシリーズを経て日本シリーズへ進出しました。
クライマックシリーズでは、ベスト・オブ・セブン形式で行われ、ホークスがタイガースを4勝1敗で下し日本一へと輝きました!
シリーズ第5回戦
第5回戦、2回で阪神佐藤輝明選手がタイムリーヒットを放ち阪神が先制、その後5回にまたもや佐藤輝明選手がタイムリーを放ちました。7回まで2点を追う展開でしたが、8回にソフトバンク柳田選手が2ランホームランを放ち、同点に追いつきました。勢いは止まらず、延長11回にはソフトバンク野村勇選手がライトへのソロホームランを放ち勝ち越しに成功しました。
活躍した選手たち
阪神の佐藤輝明選手はシリーズで「5試合連続打点」を記録するなど、個人として非常に存在感を発揮しました!
また、第1戦で先発登板した村上頌樹選手は7回6安打1失点とという記録を残しました。
ソフトバンクの山川穂高選手はシリーズ中打率5打数13安打、3本塁打、7打点、6四球という好成績を残し、シリーズMVPに選ばれました。
大津亮介選手は、第4回線で先発登板をし5回を無失点という好投を見せました。
見逃せない若手選手として、シリーズを勝利に導く流れを作る一役となりました!
まとめ
ソフトバンクホークスは5年ぶりの日本一を果たし、チームの底力を見せつけました。
シリーズを通して両チームの激しい攻防が繰り広げられ、特に第5戦の延長戦は観客を熱狂させました。
阪神も最後まで粘りを見せましたが、勝利を手にしたのはホークスとなりました。
来シーズンの阪神タイガースに期待です!!